1954-08-11 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第69号
特殊な小部分のところは割方成績のいいところもありましたが、そのうちでわれわれが最も奇怪に思いまするのは、配炭関係のもの、あるいは産業復興営団と申しましたか、あれの引継ぎ財産というものの回収率が非常に悪いようでございましたが、これは全国的傾向であるのかどうか。
特殊な小部分のところは割方成績のいいところもありましたが、そのうちでわれわれが最も奇怪に思いまするのは、配炭関係のもの、あるいは産業復興営団と申しましたか、あれの引継ぎ財産というものの回収率が非常に悪いようでございましたが、これは全国的傾向であるのかどうか。
それ以来は炭政局と名前はかわつたのでありますが、配炭関係をいたしております。
ただ配炭関係をやつております者といいましても、率直に申しまして人員は数名でありますし、具体的に配炭公団の細部にわたる業務はともかくといたしまして、経理面について、現場において帳面までをひつくり返して検査をさせたことはございません。
○島津説明員 ただいまの御質問でございますが、一番最後の陥没の問題につきましては、ただいま通産委員会の方で鉱害賠償に関することを御審議中でございまして、この点については配炭関係でございますので詳細なことは存じておりません。
ところが鉄道当局としても相当努力しておられるのでありましようが、これに対してはやはり電力なり、あるいは石炭なり、配炭関係、こういうことではたして私鉄経営にまわした場合に、ただちに運轉回数をどんどんふやすようなサービスができるかどうか、この点を鉄道当局の方にお聞きしたいと思います。 それから第二に、本日もらいましたので全部まだこの資料を読んでおりません。
それから配炭関係一般につきましては、ここにも資料がありますように、二十三年度の計画として八七%という数字になつております。これを供給の方から行きますと、出炭減による削減ということもあるのでありますが、一部のものには資金的な、その他の事情から引取りが少いというために、実績が減つておるというのが相当あるわけであります。
かくして石炭も亜炭もこれは要するに目的といたしましては、石炭の方が第一次的であつて亜炭が第二次的でありまして、結局今日のような生産が擧がらないときでありますから、この亜炭に可成りな力を盡くしておるのでありますから、現状におきましては、石炭も亜炭も綜合的に、生産も資材の部面も、配炭関係も扱つた方がいいのじやないか、こういうふうに考えるのでありますが、結局第九條を削つてしまつて、亜炭のすべてのものはやはり